【FP3級 DAY11】実技:社会保険の設問練習

FP3級DAY11 実技 社会保険の設問練習 タイトル

【FP3級 DAY11】実技:社会保険の設問練習

学科知識を「実技形式」で解いてスキルアップしよう!

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通勤中やスキマ時間に、音声で社会保険の複雑な計算問題と解法について学習できます

※音声と記事の内容は同じです。お好みの方法で学習してください


🎯 今日のテーマ

「社会保険に関する実技形式の問題を解いてみよう」
→ 公的医療・年金・雇用・介護保険の知識を、計算や事例問題で整理します。
学科知識を「実技形式」で解けるかがカギとなります。

学科知識を実技形式へ変換して設問を解く考え方

🎯 DAY11は「知っている」を「解ける」に変える日

学科問題では制度名や基本ルールを覚えていれば答えられる場面が多い一方、実技では問題文から必要な数字や条件を抜き出し、正しい式へ当てはめる力が必要になります。

このページでは、年金・健康保険・雇用保険・介護保険・高齢者医療を題材に、5つの計算問題を使って「条件整理 → 式を選ぶ → 計算する」という流れを練習します。

① 読む 問題文から必要な数字だけ抜く
② 選ぶ どの制度・計算式か判断する
③ 計算 単位と割合を確認して計算する
④ 検算 答えの桁・単位を確認する

📗 学習ポイント

📊 実技問題で重要なポイント

  • 学科知識を「実技形式」で解けるかがカギ
  • 数字・事例を絡めた設問に慣れる
  • 試験では「給付金額の計算」「制度の適用条件」が頻出
💡 実技対策のコツ
🧮 計算問題
基本式を覚えて確実に得点
📋 事例問題
条件を整理して適用制度を判断
社会保険の計算問題を解く条件整理・公式適用・確実計算の3ステップ

⚙️ 計算問題を解く「3ステップの法則」

添付資料では、5問すべてを同じプロセスで分解しています。複雑そうに見える問題でも、最初から式を作ろうとせず、次の順番で処理します。

STEP 1 条件整理

金額・割合・期間など、計算に必要な数字だけを問題文から抽出。

STEP 2 公式適用

抜き出した数字を、覚えた基本式の正しい位置へ当てはめる。

STEP 3 確実計算

電卓で計算し、円・円/日・円/年などの単位も確認する。

実技対策の核心:「何を掛けるか」より先に、問題文のどの数字を使うかを確定させることです。

📝 実技演習(5問)

演習1 老齢厚生年金の計算
演習1の見る場所

「標準報酬月額」「乗率」「加入月数」の3つを抜き出し、問題文に示された式へそのまま当てはめます。掛け算と割り算の順番、年額で答える点を確認します。

問題1
老齢厚生年金の計算

会社員Aさん(年収500万円、厚生年金加入)が定年まで勤務した場合、老齢厚生年金は報酬比例部分として標準報酬月額30万円×5.481÷1000×480月で計算される。

👉 この場合の年金額はいくらか?
円
演習2 傷病手当金の計算
演習2の見る場所

傷病手当金は、まず月額を日額へ直し、その日額に2/3を掛ける2段階計算です。元記事の解説にある連続3日間の待期期間も、計算式とは別の制度条件として整理します。

問題2
傷病手当金の計算

会社員Bさんは病気で連続して会社を30日休んだ。健康保険の傷病手当金は「標準報酬日額×2/3」が支給される。標準報酬月額が36万円の場合、支給額(1日あたり)はいくらか?

👉 1日あたりの傷病手当金を計算せよ
円/日
演習3 雇用保険基本手当の計算
演習3の見る場所

雇用保険基本手当は、問題文で示された賃金日額と給付率を抜き出します。60%なら0.6へ変換して掛ける、という割合計算の基本を確認します。

問題3
雇用保険基本手当の計算

雇用保険の基本手当(失業給付)は「賃金日額×50〜80%」で算出される。日額12,000円の人の基本手当が60%で決まった場合、1日あたりの給付はいくら?

👉 基本手当の日額を計算せよ
円/日
演習4 介護保険の自己負担額の計算
演習4の見る場所

介護サービス費用に自己負担割合を掛ける問題です。2割=0.2と変換し、総費用 × 自己負担割合で本人が支払う金額を求めます。

問題4
介護保険の自己負担額

要介護2と認定されたCさん。介護サービス費用が月20万円かかった。自己負担割合が2割の場合、自己負担額はいくら?

👉 月の自己負担額を計算せよ
円
演習5 後期高齢者医療の自己負担額の計算
演習5の見る場所

問題文で指定された医療費と負担割合を使い、自己負担額を求めます。演習4と同じく、計算の形は総費用 × 負担割合です。

問題5
後期高齢者医療の自己負担

70歳の高齢者が病院にかかり、医療費が5万円かかった。後期高齢者医療制度では原則1割負担。自己負担額はいくら?

👉 医療費の自己負担額を計算せよ
円

🔍 答えを見る前に「式」まで言えるか確認

数値だけ合っていても、実技対策としては不十分です。各問題について「どの金額を基準にして、何を掛けたか」を説明できるか確認してから解説を見てください。

✅ 解答・解説

社会保険の重要計算式 統合マトリックス

📚 重要計算式まとめ

🧮 年金・医療関係

老齢厚生年金(報酬比例部分)
平均標準報酬額 × 乗率 × 被保険者期間
傷病手当金
標準報酬日額 × 2/3

💰 保険給付関係

雇用保険基本手当
賃金日額 × 給付率(50〜80%)
自己負担額
総費用 × 自己負担割合

🧮 5問を1つの「基準額 × 割合」で見る

添付資料の統合マトリックスでは、制度ごとに別々の公式として覚えるのではなく、「ベースとなる金額に、決められた割合や乗率を掛ける」という共通構造で整理しています。

制度・計算 ベースになるもの 掛けるもの
老齢厚生年金 標準報酬額 乗率 × 期間
傷病手当金 標準報酬日額 2/3
雇用保険基本手当 賃金日額 給付率
介護・医療の自己負担 総費用 自己負担割合

暗記の負担を減らすコツ:「何の金額をベースにするか」と「何%・何割を掛けるか」に分けて覚えます。


本試験で狙われる給付額計算と自己負担計算のパターン

🎯 本試験で見分けたい2つの計算パターン

💰 給付額を求める

年金の報酬比例部分、傷病手当金、雇用保険基本手当など。「もらうお金」を求める問題。

🏥 自己負担額を求める

医療費や介護サービス費に負担割合を掛け、「払うお金」を求める問題。

問題を読んだら、最初に「給付額を計算する問題」なのか「自己負担を計算する問題」なのかを判別すると、使う式を絞り込みやすくなります。

DAY11 社会保険実技演習のゴール達成まとめ

🎯 今日のゴール

  • ✅ 社会保険の計算問題を実技形式で解けるようになる
  • ✅ 基本的な計算式を正確に覚える
  • ✅ 数字・条件を整理して的確に計算する力をつける

🔁 30秒で実技計算の型を復習

  1. 問題文を読んだら、必要な数字だけ抽出する。
  2. 給付額か自己負担額かを先に判別する。
  3. 基準額 × 割合の形に分解する。
  4. 2割=0.2、60%=0.6など、割合を正しく変換する。
  5. 最後に円・円/日・円/年などの単位を確認する。

📝 DAY11まとめ

📌 実技問題攻略のポイント

  • 実技では「数字・条件」をもとに計算する力が重要
  • 基本式を覚えていれば落ち着いて解ける
  • 今日の問題は本試験でも出やすい鉄板パターン

🔍 よく出る計算パターン

💰 給付額計算

  • 年金の報酬比例部分
  • 傷病手当金の日額
  • 雇用保険の基本手当

🏥 自己負担計算

  • 医療費の自己負担額
  • 介護サービスの自己負担
  • 負担割合の判定

🧮 計算のコツ

「条件整理 → 公式適用 → 確実計算」
問題文の数字を整理し、覚えた公式に当てはめて、電卓で確実に計算する

📌 最後に補足スライドも確認

計算式と5問の解法を確認したら、残りのスライドも続けて確認してDAY11全体を復習します。

FP3級DAY11 社会保険実技演習 補足スライド12 FP3級DAY11 社会保険実技演習 補足スライド13

▶ 次回:DAY12「保険料と給付額の仕組み(計算)」へ
さらに深掘りして「計算式の暗記」と「応用問題」に挑戦します!

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