【FP3級 DAY2】社会保険制度の基礎
【FP3級 DAY2】社会保険制度の基礎
公的保険の全体像をしっかり理解しよう!
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Contents
🎯 今日のテーマ
「社会保険制度の全体像をつかむ」
→ 公的保険の5つの種類と、それぞれの役割を理解しましょう!
🎓 社会保険制度とは?
社会保険制度とは、国が運営する公的な保険制度で、病気・ケガ・失業・老後などの様々なリスクから国民を守る仕組みです。
📗 学習ポイント
🧠 ポイント解説
「社会保険=公的制度」
民間保険と混同しやすいが、加入が義務づけられているもの
加入者の区分:
- 会社員:健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険・介護保険
- 自営業/無職:国民健康保険・国民年金
🔍 覚え方のコツ
ケガ・病気
健康保険/労災保険
老後・障害・死亡
公的年金(国民年金・厚生年金)
高齢による要介護
介護保険
退職・育児休業
雇用保険
✏️ Day 2 ミニ確認テスト(○×形式)
各問題について、正しいと思う場合は「○」、間違っていると思う場合は「×」を選択してください
Q1
健康保険では、医療費の全額が給付される。
Q2
国民年金は会社員だけが加入する制度である。
Q3
雇用保険では、失業時や育休中に給付がある。
Q4
介護保険は20歳以上の全国民が対象である。
Q5
労災保険は、労働者全員に適用される保険である。
📊 今日のゴール
- ✅ 社会保険制度の5つの種類(健康保険・年金保険・介護保険・雇用保険・労災保険)を覚える
- ✅ 各保険の「加入対象者」と「給付内容」の違いを理解する
- ✅ 会社員と自営業者で加入する保険が異なることを把握する
- ✅ 年齢による加入条件の違い(介護保険は40歳以上など)を覚える
📝 DAY2まとめ
- 社会保険は国が運営する公的な保障制度
- 会社員と自営業者で加入する保険が異なる
- 各保険の対象年齢と給付内容を正確に理解する
- 労災保険は全労働者、介護保険は40歳以上が対象
▶ 次回:DAY3「公的年金制度の詳細」へ

