Googleマップで外国人観光客に店を見つけてもらう方法|検索・写真・口コミ・多言語対応を整える

Googleマップで外国人観光客に店を見つけてもらう方法|検索・写真・口コミ・多言語対応を整える
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🎧 音声で聞く|外国人客を呼び込むマップの正解
移動中や作業の合間にも「ながら理解」できます(再生でXP+10)
「外国人観光客にお店を見つけてもらいたい」「Googleマップには登録しているけれど、何を直せばいい?」「店名に“Japanese Restaurant”や“Sushi”を入れた方が検索される?」「英語のメニューはGoogleマップにも載せた方がいい?」「外国人から口コミを増やす方法は?」
インバウンド対応というと、英語サイトを作る・多言語メニューを作る・SNSで海外向け発信をする、といった施策を考えがちです。もちろんそれらも重要です。しかし、日本へ来てすでに街を歩いている外国人観光客に対しては、「今いる場所の近くで、行ける店を見つけてもらう」導線も重要です。
Googleビジネスプロフィールを登録・オーナー確認すると、店舗情報をGoogle検索やGoogleマップ上で管理でき、住所・営業時間・電話番号・Webサイト・写真や動画・口コミなどを表示できます。Google自身も、正確で充実した情報を登録することでユーザーにビジネスを見つけてもらいやすくなると案内しています。
📌 この記事で分かること
- 外国人観光客がGoogleマップで店を探す「見つかる→分かる→行ける」の流れ
- 店名へ英語キーワードを詰め込んではいけない理由と、カテゴリ設定の重要性
- 営業時間・外観写真・料理写真・英語メニューを整える具体的な方法
- 口コミを自然に増やし、やってはいけないMEO対策を避ける方法
- 検索タイプ別の対策診断ツールと、整備状況をチェックできるツール
- まず結論|Googleマップ対策は「見つかる→分かる→行ける」の3段階で考える
- STEP1|まずGoogleビジネスプロフィールをオーナー確認する
- STEP2|店名に英語キーワードを詰め込まない
- Googleマップの順位は何で決まる?|関連性・距離・知名度
- 外国人観光客の検索を3タイプに分けて考える
- 🔍 検索タイプ別 対策優先度診断ツール
- STEP3|営業時間を正確にする
- STEP4|外観写真を必ず入れる
- STEP5〜7|料理写真・メニュー・価格・ビジネス説明を整える
- STEP8|Webサイトは多言語ページへつなぐ
- STEP9|属性をできるだけ正確に設定する
- STEP10〜11|口コミを増やし、外国語口コミにも返信する
- Googleマップでやってはいけないこと|MEOのNG集
- 「選ばれない店」と「選ばれる店」の違い
- まず1時間でやるならここまで|優先順位タイムライン
- 📍 Googleマップ整備状況チェッカー
- ✅ 外国人観光客向けGoogleマップチェックリスト
- よくある質問
- 🏆 獲得バッジ
- まとめ
まず結論|Googleマップ対策は「見つかる→分かる→行ける」の3段階で考える
外国人観光客向けでは、見つかる → 分かる → 行ける の3段階で考えると分かりやすくなります。
①見つかる
例えば旅行者が、sushi・ramen・cafe・souvenir・restaurant near me など、自分が探している店やサービスをGoogleマップで検索します。Googleのローカル検索結果は、主に関連性・距離・知名度を組み合わせて決まると説明されています。
②分かる
検索結果に表示されても、何の店?いくら?入って大丈夫?英語が通じなくても注文できる?が分からなければ候補から外れる可能性があります。そこで、写真・メニュー・価格・店舗説明・口コミが重要になります。
③行ける
最後に、今日営業している?入口はどこ?予約できる?駅から行ける?を確認します。つまり、検索表示→店舗プロフィール→写真・口コミ・メニュー→営業時間→ルート→来店、までがGoogleマップ集客です。
カイピヨくんのひとこと
表示順位だけ上げても、「何の店か分からない」「営業してるか分からない」なら来店にはつながらないんだね。
STEP1|まずGoogleビジネスプロフィールをオーナー確認する
最初に確認したいのは、自分の店を自分で管理できる状態かです。Googleビジネスプロフィールは無料で追加・申請でき、オーナー確認後はGoogle検索・Googleマップに表示される店舗情報を管理できます。確認したいのは、店舗名・住所・電話番号・営業時間・Webサイト・カテゴリ・写真です。
外国人向け対策の前に「情報が正しいか」
英語対応を増やす前に、営業時間が3年前のままでは意味がありません。Googleも、ビジネス情報が充実し正確であるほど、関連するローカル検索で表示される可能性が高まるとしており、住所・営業時間などを最新状態に保つよう推奨しています。
STEP2|店名に英語キーワードを詰め込まない
これは重要です。例えば本当の店名が「佐倉食堂」だったとします。Google検索に出したいからと「佐倉食堂|Japanese Restaurant Sushi Ramen Best Food Sakura」のように変更する方法。これはおすすめできません。Googleは、ビジネス名について、実際の看板、Webサイト、販促物などで使用している実在の名称を使用するよう求めています。住所・営業時間・カテゴリなどをビジネス名へ追加してはいけません。不要な情報を含めるとプロフィールが停止される場合もあります。
外国人に見つけてもらうなら「カテゴリ」を整える
店名へSushi・Restaurant・Cafeを無理に入れるのではなく、Googleビジネスプロフィールのカテゴリを正しく設定します。Googleは、カテゴリについて「店で何を提供しているか」ではなく「その事業が何であるか」を基準に、中心となる事業内容を最も具体的に表すカテゴリを選ぶよう案内しています。
例えば寿司店なら
実態が寿司店なら、寿司店に近い適切なメインカテゴリを選びます。実態と関係なく、レストラン・カフェ・居酒屋・観光名所などを大量に追加するのは避けます。Googleは、中心となる事業に該当するカテゴリを、できるだけ少なく正確に選択するよう求めています。
Googleマップの順位は何で決まる?|関連性・距離・知名度
Google公式では、主に関連性・距離・知名度の3つが説明されています。検索内容と店舗プロフィールがどの程度合っているか(関連性)、検索している人から店までの距離(距離)、その店がどの程度知られているか(知名度)です。
距離は操作できない
外国人観光客が現在地から検索している場合、自店を検索者の近くへ移動させることはできません。だから店舗側が改善できるのは主に、関連性+店舗情報の充実+知名度です。
「MEO業者へ払えば必ず上位」は注意
Googleは、ローカルランキングを上げるための依頼や金銭を受け取ることはないと明記しています。したがって、「Googleへ特別対応して必ず1位にします」のような説明には注意しましょう。
外国人観光客の検索を3タイプに分けて考える
施策を考えるときは検索目的を分けます。
①カテゴリ検索
例えば、sushi・ramen・cafe・izakayaなど。この場合は、カテゴリ・店舗情報・商品写真が重要です。
②現在地周辺検索
例えば、restaurant near me・cafe near stationなど。この場合、正確な住所・営業時間・外観写真が重要です。
③目的条件検索
例えば、vegan restaurant・Wi-Fi cafe・restaurant with terraceなど。プロフィール上で利用可能な属性や、メニュー・説明などを正確に整えておくことが重要です。Googleも、詳細なビジネス情報を提供することで検索内容との関連性を高められると説明しています。
🔍 検索タイプ別 対策優先度診断ツール
自分の店に来てほしい外国人観光客が、どのように検索していそうかをタップしてください。優先して整えるべきポイントを表示します。
sushi / ramen / cafe など
restaurant near me など
vegan / Wi-Fi cafe など
STEP3|営業時間を正確にする
旅行者にとって、今日、今、営業しているかは非常に重要です。せっかく店を見つけても、マップでは営業中→行ってみたら休み、となれば来店機会を失います。Googleでは、通常営業時間・特別営業時間・季節営業時間を設定できます。祝日や臨時イベントなどの日についても特別営業時間を登録できます。
日本の祝日は特に注意
外国人観光客は、今日が日本の祝日なのかを知らない場合があります。祝日はランチ休業・年末年始休業・お盆休み・臨時休業などがあるなら、Googleマップ側も更新しておきます。
「Instagramには書いた」は通じない
外国人旅行者がInstagramを確認するとは限りません。Googleマップで「営業中」と表示されていれば、それを信じて来店する可能性があります。営業時間変更時は、SNS・Webサイト・Googleマップをまとめて更新する運用にしましょう。
STEP4|外観写真を必ず入れる
外国人観光客向けで特に重要です。Googleは、店舗外観の写真を追加すると来店するユーザーがお店を見つけやすくなると説明しています。
日本の店は入口が分かりにくいことがある
例えば、ビル2階・路地裏・暖簾だけ・日本語看板だけ・商店街の中・地下店舗など。日本人には普通でも、旅行者には「Is this the entrance?」となる場合があります。
最低限ほしい写真
飲食店なら例えば、道路から見た外観、どこから入るかが分かる入口、席の雰囲気が分かる店内、何を食べられるかが分かる看板商品、商品名・価格が分かるメニュー、です。
外観写真は「おしゃれ」より「見つけやすさ」
例えば、ロゴだけの写真より、道路から実際に見える店舗外観の方が来店時には役立ちます。Google自身も、写真について過度な加工を避け、店舗の雰囲気をありのまま伝えるものを推奨しています。
STEP5〜7|料理写真・メニュー・価格・ビジネス説明を整える
外国語が完全に読めなくても、写真なら理解できます。飲食店なら、寿司・ラーメン・天ぷら・うなぎ・和菓子・定食など、実際に提供している代表商品を掲載します。小売店なら、商品・店内・パッケージ・サイズ感などです。Googleも、商品・サービスの写真を追加して店舗の特徴を伝えることを推奨しています。
「写真100枚」より、まず必要情報
大量投稿することより、何が分からないと来店できないかから考えます。例えば飲食店なら、外観→入口→店内→代表料理→メニュー→価格、です。
外国人旅行者にとって価格が見える意味
初めて入る日本の店では、高級店?普通の店?1人5,000円?1,000円?が分からないことがあります。そこで、写真+商品名+価格があれば、入店前の不安を減らせます。Googleビジネスプロフィールでは、飲食店の場合、メニュー項目・説明・価格をプロフィールへ追加できます。メニューは、前菜・メイン・デザートなどのセクションにも分けられます。
英語メニューも用意する
例えば「親子丼」だけでは料理を想像しづらい旅行者もいます。そこで「Oyakodon / Chicken and egg rice bowl」のように、日本語名+短い説明を組み合わせる方法があります。重要なのは、難しい英訳ではなく、何が入っている料理なのか分かることです。
料理名を全部無理に英語化しない
例えば、Sushi・Tempura・Ramenなど、そのまま海外でも使われている日本語があります。一方、南蛮漬け・もつ煮・白和えなどは、一言説明を添えた方が分かりやすくなります。
説明欄を広告コピーだけにしない
Googleマップの店舗プロフィールには、ビジネスの説明を追加できます。地域No.1!今なら20%OFF!ではなく、どんな店で何が提供され何が特徴なのかを書きます。Googleのガイドラインでも、ビジネス説明でセール・特別料金などを過度に強調しないよう求めています。例えば日本語説明に加えて、必要に応じて「Traditional Japanese soba restaurant in Sakura, Chiba. Handmade soba noodles and tempura are available.」など、何の店か分かる短い英語を用意する方法もあります。ただし、説明欄を不自然な検索キーワードの羅列にはしません。
STEP8|Webサイトは多言語ページへつなぐ
Googleビジネスプロフィールでは、Webサイトへの導線を設定できます。また業種によって、メニュー・予約・注文・サービスなどのリンクも設定できます。
Googleマップだけですべて説明しなくてよい
例えばプロフィールには、店舗概要・写真・営業時間・メニューを載せる。詳しい情報は、英語ページ・中国語ページ・韓国語ページなどへつなぎます。飲食店なら、メニュー・アレルギー情報・注文方法・支払方法・予約方法・アクセス・店内ルールなどをWeb側で整理できます。Googleマップを「入口」として使うイメージです。
STEP9|属性をできるだけ正確に設定する
Googleビジネスプロフィールには、業種によって、Wi-Fi・テラス席などの属性を設定できます。属性はGoogle検索・Googleマップ上に表示され、特定の属性を持つ場所が検索された際に表示へ影響する可能性があります。利用できる属性は業種などで異なります。管理画面に表示されている項目について、実際に対応しているものだけ設定します。
外国人向けだからと「あること」にしない
例えば「英語対応できます」と表示したものの、実際には誰も対応できない。これは逆効果です。外国人対応では、できること/できないことを正確に表示することの方が重要です。
STEP10〜11|口コミを増やし、外国語口コミにも返信する
Googleのローカル検索では、クチコミ数や評価も知名度を判断する情報として利用されています。Googleは、クチコミ数が多く評価の高いビジネスは、ローカル検索結果で高く評価される可能性があると説明しています。外国人観光客にも口コミを依頼することは可能です。Googleでは、ビジネスプロフィールから、クチコミ投稿用リンクやQRコードを作成でき、店舗掲示・レシート・お礼メールなどで共有できます。例えば会計場所に「Enjoyed your visit? Share your experience on Google.」という案内とQRコードを置く方法があります。ただし、★5をお願いしますとはしません。
「口コミを書いたら10%OFF」は禁止
これは重要です。Googleは、割引・無料商品・金銭などを対価として口コミを依頼することを禁止しています。また、良い口コミだけを選んでお願いすることや、特定の内容を書いてくださいと指定することも認められていません。
「英語で“Sushi”と書いてください」も避ける
検索対策として、「レビューに“Sushi”“Narita”と書いてください」と顧客へ指定する方法も避けましょう。Googleは、口コミ依頼時に特定の内容を含めるよう求めることを禁止しています。口コミは、実際の体験を自由に書いてもらうのが基本です。
完璧な英語でなくてもよい
外国語の口コミが来たら、返信しないより短くても返信します。Googleも、口コミへ有用で前向きな返信をすることで、利用者の意見を尊重していることを示せると案内しています。例えば「Thank you for visiting us! We are very happy you enjoyed our soba. We hope to see you again in Japan.」程度でも、十分気持ちは伝わります。機械翻訳を利用する場合は、意味がおかしくなっていないか確認しましょう。
口コミには「店の特徴」が蓄積される
Googleマップでは、口コミに共通して含まれる内容からプレイストピックなどが生成され、利用者が店舗の特徴を確認できる場合があります。つまり口コミは、星の数だけではありません。実際の顧客体験が積み重なり、どんな店なのかを伝える情報にもなります。
Googleマップでやってはいけないこと|MEOのNG集
特に注意したいのは次の6点です。
| NG行為 | 正しい対応 |
|---|---|
| 店名へのキーワード詰め込み | 実際の名称を使用する |
| 関係ないカテゴリを大量追加 | 中心事業を正確に設定する |
| 営業時間を放置 | 最新状態を維持する |
| 口コミ購入 | 禁止されている行為として避ける |
| レビュー特典(割引・無料商品との交換) | 対価なしで依頼する |
| ★5だけ依頼・良い口コミだけ選別 | 自然な依頼にとどめる |
「選ばれない店」と「選ばれる店」の違い
| 項目 | 選ばれない店 | 選ばれる店 |
|---|---|---|
| 店名 | キーワードぎっしり | 実際の正式名称 |
| 写真 | ロゴなど2枚のみ | 外観・入口・店内・商品 |
| 営業時間 | 古いまま放置 | 常に最新 |
| メニュー | なし | 価格と短い英語説明あり |
| 口コミ | 放置 | 自然に集め、返信している |
結論:検索結果に出ても、「入ってよい店か」分からなければ意味がありません。表示される対策+選ばれる対策の両方が必要です。
まず1時間でやるならここまで|優先順位タイムライン
Googleマップ対策を全部やる時間がない場合は、優先順位を付けます。
- オーナー確認を済ませる
- 住所・電話・営業時間を最新にする
- 正確なメインカテゴリを設定する
- 道路からの外観と入口の写真を載せる
- 代表商品の写真を5〜10枚厳選する
- メニューと価格情報を追加する
- 多言語Webサイトへのリンクを貼る
- 口コミ用のQRコードをレジに準備する
📍 Googleマップ整備状況チェッカー
上のタイムラインのうち、すでに済んでいる項目をすべてタップしてから「診断する」を押してください。今どこまで整っていて、次に何をすべきかを表示します。
今、どこまで整った?
済んでいる項目をタップして診断してみよう(利用でXP+10、バッジ獲得)。
✅ 外国人観光客向けGoogleマップチェックリスト
気になる項目をタップするとチェックが付きます(タップでXP+1、全項目完了でバッジ獲得)。
【基本情報】
【写真】
【外国人対応】
【口コミ】
よくある質問
Googleビジネスプロフィールの追加・申請は無料です。オーナー確認を行うことで、Google検索・Googleマップ上の店舗情報を管理できます。
検索対策だけを目的に、実際に使用していない英語・カテゴリ・地域名などを店名へ追加するのは避けましょう。Googleは、実際の看板・Webサイト等で使用している名称をビジネス名として使うよう求めています。
Googleは、ローカル検索結果について主に関連性・距離・知名度から判断すると説明しています。正確で充実したプロフィール、適切なカテゴリ、営業時間、写真、口コミなどを整えることが基本です。
おすすめしません。店名への不要なキーワード追加はGoogleのガイドラインに反する可能性があります。検索キーワードを詰めるより、正確なカテゴリ・商品サービス情報・写真・メニュー・Webサイトを整えます。
対応している飲食店では、メニュー項目を追加し、説明や価格を設定できます。外国人旅行者にも理解しやすいよう、商品写真や簡単な英語説明を組み合わせる方法があります。
まず外観・入口です。Googleも、店舗外観の写真は来店するユーザーがお店を見つけやすくするのに役立つと説明しています。その後、店内・商品・サービス写真を充実させます。
実際に利用した顧客へ口コミを依頼することはできます。Googleビジネスプロフィールでは、クチコミ投稿用のリンクやQRコードを作成できます。
できません。Googleは、割引・無料商品・金銭などのインセンティブと引き換えに口コミを依頼する行為を禁止しています。
避けましょう。Googleは、口コミを依頼する際に特定の内容を書いてもらうよう要求することを禁止しています。
店舗発見には役立ちますが、詳しい情報までGoogleマップだけで伝える必要はありません。GoogleビジネスプロフィールからWebサイトや、業種に応じてメニュー・予約等へのリンクを設定できます。アレルギー・注文方法・支払方法・文化的説明・アクセスなど詳しい情報は多言語Webページへつなぐ方法があります。
🏆 獲得バッジ
音声を再生
診断ツールを利用
チェッカーを利用
チェックリスト全完了
まとめ
Googleマップで外国人観光客に店を見つけてもらうために、店名へ英語キーワードを追加することから始める必要はありません。まず、①Googleビジネスプロフィールをオーナー確認する②店舗情報を正確にする③適切なカテゴリを設定する④営業時間を最新にする⑤外観・入口写真を載せる⑥商品・料理写真を充実させる⑦メニュー・価格を掲載する⑧多言語Webサイトへつなぐ⑨口コミを自然に増やす⑩外国語口コミにも返信する、という順番で整えます。
Googleのローカル検索は主に関連性・距離・知名度によって表示が決まります。距離は店舗側で操作できません。だから、検索者が「この店は自分が探している店だ」と判断できる情報を増やすことが重要です。
解決ドットコムからひとこと
インバウンド対策というと、英語化することから始めがちです。でも外国人観光客の立場では、Googleマップで見つける→何の店か確認する→写真を見る→値段を見る→口コミを見る→今日営業しているか確認する→行く、という順番があります。つまり問題は「英語がない」だけではありません。
例えば、英語メニューはあるがGoogleマップに外観写真がなく、店まで来ても入口が分からないなら、問題は翻訳ではなく来店導線です。逆に、Googleマップでは見つかり写真も良いのに価格が分からず入店をやめるなら、価格情報を改善した方がよいかもしれません。問題を解く前に、まず整理する。
外国人観光客向けGoogleマップ対策とは、英語キーワードを増やすことではなく、「見つける→分かる→行ける」の途中にある不安を一つずつなくしていくことです。
※本記事は2026年8月30日時点のGoogleビジネスプロフィール公式ヘルプ・Googleマップ公式ポリシーを基に一般向けに整理しています。Googleビジネスプロフィールの機能・表示項目・利用できる属性等は、業種・地域・アカウント・Google側の仕様変更によって異なる場合があります。
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