山の日とは?なぜ8月11日?由来・意味・いつから始まったのかをわかりやすく解説

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「山の日」の謎 なぜ8月11日?本当の意味と過ごし方ガイドというタイトルスライド、Explorer's Guide Vol.1のバッジ、山々と太陽のイラスト、カイピヨくんのイラスト付き

山の日とは?なぜ8月11日?由来・意味・いつから始まったのかをわかりやすく解説

2026年8月10日 最終更新|解決ドットコム(となりの解決屋さん)

🎧 音声で聞く|山の日を紐解く:その本当の意味と歴史
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8月11日は「山の日」です。カレンダーを見ると祝日になっていますが、「そもそも山の日って何をする日?」「なぜ8月11日なの?」「昔からある祝日だったっけ?」と疑問に思ったことはないでしょうか。

実は、山の日は日本の祝日の中では比較的新しく、2016年(平成28年)から始まった国民の祝日です。内閣府も、平成26年の祝日法改正によって設けられた「最も新しい国民の祝日」と説明しています。この記事では、山の日の意味や由来、なぜ8月11日なのかを、初めて知る人にもわかりやすく整理します。

📌 この記事で分かること

  • 山の日の意味・由来
  • いつから始まった祝日か
  • なぜ8月11日なのか
  • 「8と11が山や木に見える」説の真偽
  • 山の日の過ごし方のヒント
  • 2026年の山の日はいつか

山の日とは?

×誤解「みんなで必ず過酷な登山をしなければならない日」というイラストと、○正解「自然に触れたり、暮らしと山の関係を考えるきっかけの日」として散策・水・食事・キャンプのイラストを対比する図解、カイピヨくんが「絶対に山へ登らないといけないわけじゃないんだね!」と話す吹き出し付き

山の日は、毎年8月11日に定められている国民の祝日です。2026年も8月11日が山の日となっています。祝日法では、山の日の趣旨を次のようにしています。

「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。」

つまり、「みんなで必ず登山をしましょう」という日ではありません。山や森林などの自然に触れたり、私たちの暮らしと山との関係について考えたりするきっかけの日です。林野庁も、登山だけではなく、森林や山村などに親しみ、山や森の恵みを感じる機会として山の日を紹介しています。

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カイピヨくんの一言
「山の日だから、絶対に山へ登らないといけないわけじゃないんだね!」

その通りです。近所の森を散歩する。山の写真を見る。キャンプや自然体験を楽しむ。森林や水について子どもと話してみる。そんな過ごし方でも、十分「山の日」らしい一日になります。

山の日はいつから始まった?

山の日ができるまでの道のりを示す図解。2013年国会議員による「山の日」制定に向けた動きが本格化(Base Camp)→2014年祝日法の改正が成立(Checkpoint)→2016年8月11日が初めて「山の日」の国民の祝日に(The Summit)、内閣府も「最も新しい国民の祝日」と説明していますという補足

山の日が初めて国民の祝日になったのは、2016年(平成28年)8月11日です。ただし、法律そのものが決まったのはその少し前です。2014年(平成26年)に「国民の祝日に関する法律」の一部を改正する法律が成立し、新たに「山の日」を加えることが決まりました。その際、日付は8月11日、趣旨は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と定められています。

出来事
2013年国会議員による「山の日」制定に向けた動きが本格化
2014年祝日法の改正が成立
2016年8月11日が初めて「山の日」の祝日に

国会でも2014年2月の時点で、8月11日を候補として「山の日」を国民の祝日にする取り組みが進められていることが述べられていました。

なぜ「山の日」が作られたの?

山を中心に、川や水(降った雨が蓄えられ私たちの飲み水へ)・森林と木材(普段使っている家具や住宅の材料として)・農産物(山間地域が育む豊かな食べ物)・レジャー(キャンプや観光など心身のリフレッシュの場)という4つのつながりを示す図解、「山は山の中だけで完結していません。私たちの暮らしと直結しています。」という結び

日本は山と非常に深い関係のある国です。内閣府は、山の日について、日本の国土の大半を山が占め、私たちが日々多くの山の恩恵を受けて生活していることを背景として説明しています。山の恩恵というと、少し難しく聞こえるかもしれません。しかし、私たちの身近な暮らしにも山は関係しています。たとえば、森林、川や水、木材、山間地域の農産物、自然環境、レジャーや観光などです。

雨が山や森林に降り、やがて川となって流れていくように、山は山の中だけで完結しているものではありません。全国山の日協議会も、川、キャンプ、山里、山を水源とする名水など、さまざまなものを「山の恩恵」として考えることができると紹介しています。つまり山の日は、「登山をする人だけの記念日」ではなく、山と私たちの暮らしとのつながりを考える日と捉えるとわかりやすいでしょう。

なぜ山の日は8月11日なの?

大きく「8月?11日」と書かれた中央の虫眼鏡アイコンを囲み、「歴史的な山の出来事があったから?」「お盆休みや夏休みに近いから?」「数字の形が山や木に見えるから?」という3つの吹き出し、なぜこの日が選ばれたのか、そのウラ側を解説しますという案内

ここが一番気になるところかもしれません。実は、「8月11日に歴史的な山の出来事があったから」というわけではありません。日付を決める過程では複数の候補が検討されていました。内閣府は、お盆休みや夏休みにあたるこの時期であれば、大人も子どもも山に親しみ、山について考える機会にしやすいという考えがあったことを説明しています。

当初は「8月12日」も候補だった

The Path to the Dateという見出しと、「お盆休みや夏休みにあわせ、山に親しみやすい時期にしたい」という起点から、×候補:8月12日「1985年の日本航空123便墜落事故(群馬県の山中に墜落・520人が犠牲)の日。重ねることへの配慮から見直し」、○最終決定:8月11日「夏休みに近く、歴史的配慮も経て正式に制定」という2つの分岐を示す図解

制定に向けた議論では、8月12日も有力候補の一つでした。お盆の時期に近く、休暇とつなげやすいことなどが理由です。しかし8月12日は、1985年に日本航空123便墜落事故が発生した日でもあります。同事故では群馬県の山中に航空機が墜落し、520人が亡くなりました。この事故の日と「山の日」を重ねることへの配慮などから8月12日案が見直され、最終的に8月11日となった経緯が紹介されています。したがって、8月11日=山に関する歴史的出来事の日というより、お盆や夏休みに近い時期であることや、制定過程での日付調整を経て決まった日と理解した方が正確です。

「8」と「11」が山や木に見えるからって本当?

山の形に見立てたイラストと2本の木のイラスト、「ただの覚え方!」という赤いスタンプ、一部地域で独自に山の日に使われていたエピソードですが、国が祝日にした「公式の理由」ではありません、という注意書き

山の日について調べると、「8という数字が山の形に見える」「11が木が並んでいるように見える」という説明を目にすることがあります。実際、山の日が国民の祝日になる以前から、一部の地域では「8」や「11」を使った独自の「山の日」が設けられていました。ただし、「8と11が山や木に見えるから、国が8月11日を山の日にした」とだけ説明してしまうのは少し注意が必要です。祝日制定の背景として公的に説明されている中心的な理由は、山の恩恵に感謝することや、多くの人が夏休み・お盆休みとなる時期に山へ親しむ機会をつくることです。数字の形については、山の日にまつわる覚え方やエピソードの一つくらいに考えるとよいでしょう。

「海の日」があるなら「山の日」も?

「国土の大半を山が占める日本。海の日に続き、自然の恩恵に感謝するペアの祝日として誕生しました。」という見出しと、天秤の左に波のマークの「海の日」、右に山のマークの「山の日」が釣り合う図解

日本には自然に関係する国民の祝日として「海の日」もあります。山の日が制定される以前から、山岳関係者などの間では、山に親しみ、その恩恵について考える日を設けようという動きが進められていました。そして2014年に祝日法が改正され、山の日が正式に国民の祝日に加わりました。2016年には長野県で第1回「山の日」記念全国大会も開催され、山の日の趣旨や山の魅力を発信する取り組みが行われました。現在も林野庁などが、山や森林・山村に親しむ取り組みを紹介しています。

山の日は何をすればいい?

あなたにぴったりの「山の日」の過ごし方は?という見出しと、縦軸に行動力(High/Low)、横軸に場所(Indoor/Near〜Outdoor/Far)を取った4象限の図解。High×Indoorは「子どもと一緒に調べてみる」、High×Outdoorは「山や高原へ出かける」、Low×Indoorは「山の恵みを感じる」、Low×Outdoorは「ロープウェイや近所の公園」という4つの過ごし方

山の日だからといって、決まった行事をしなければならないわけではありません。大切なのは、「山に親しむ」そして「山から受けている恩恵について考えてみる」ことです。たとえば、登山だけではなく、ロープウェイ、高原、キャンプ場、森林公園などでも自然を楽しめます。遠くまで出かけなくても、近所の森や公園を歩き、木や植物を観察するだけでも自然に触れるきっかけになります。「山の水はどこへ行くの?」「森にはどんな動物がいる?」など、子どもと一緒に調べてみるのもおすすめです。水や木材、食べ物など、普段使っているものと山とのつながりを探してみるのも山の日らしい過ごし方です。

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🧭 山の日 過ごし方診断

2つの質問に答えてください(利用でXP+5、バッジ獲得)。

Q1.今日の行動力は?

動きたい気分(High)
のんびりしたい気分(Low)

Q2.過ごす場所は?

近場・室内でもOK
遠出してもOK
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2026年の山の日は8月11日

めくれたカレンダーの「8月11日」から、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。」という祝日法の趣旨と、「原則として毎年8月11日。ハッピーマンデー制度(第2月曜など)ではありません。」という補足情報が伸びる図解、カイピヨくんが「2026年も8月11日(火曜日)だよ!」と話す吹き出し付き

2026年の山の日は8月11日(火曜日)です。内閣府が公表している2026年の国民の祝日一覧でも、8月11日が山の日とされています。山の日は「8月の第2月曜日」のような曜日固定ではなく、原則として8月11日と定められている祝日です。そのため曜日は毎年変わります。

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次の山の日まで、あと何日?
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山の日についてよくある質問

Q.山の日は毎年8月11日?

はい。祝日法では山の日は8月11日と定められています。

Q.山の日はいつから始まった?

2016年(平成28年)からです。法律の改正自体は2014年に行われました。

Q.なぜ8月11日なの?

お盆休みや夏休みに近く、山へ親しみやすい時期であることなどが背景にあります。制定過程では8月12日も候補となりましたが、最終的に8月11日に決まりました。

Q.山の日は登山をする日?

登山だけの日ではありません。法律上の趣旨は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことです。森林散策や自然観察など、自分に合った形で山や自然について考えることができます。

まとめ|山の日は「山へ登る日」だけではない

Summary Checklist(日付:8月11日/意味:山に親しみ恩恵に感謝する/由来:夏休みに近く歴史的配慮を経て決定)と、Mini-Quiz「山の日が初めて国民の祝日になったのは何年でしょう?A.1996年 B.2014年 C.2016年」、XP+10のバッジ、解決.comのロゴ付き図解
ポイント内容
山の日国民の祝日
日付8月11日
制定2014年
初めての祝日2016年
意味山に親しみ、山の恩恵に感謝する
なぜ8月?夏休み・お盆休みに近く、山に親しみやすい時期
登山は必須?必須ではない

普段生活していると、山について考える機会はそれほど多くないかもしれません。しかし、水や森林、木材、自然環境などを通じて、山は私たちの暮らしとつながっています。山の日は、「せっかくの祝日だから山へ行こう」だけではなく、「自分たちの暮らしと山は、どこでつながっているんだろう?」と考えてみる日でもあります。今年の8月11日は、少しだけ身近な自然に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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カイピヨくんの一言
「山に登らなくても、山のことを知るところから始めればいいんだね!」

🧠 今日のミニクイズ

正解でXP+10、バッジ「🏆 山の日はかせ」を獲得!

Q.山の日が初めて国民の祝日になったのは何年でしょう?
A.1996年
B.2014年
C.2016年

🏆 獲得バッジ

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🏆山の日はかせ
ミニクイズに正解

山に登らなくても、山のことを知るところから。

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※本記事は、内閣府「国民の祝日について」「各『国民の祝日』について|山の日」、衆議院の議員立法に関する資料、林野庁「『山の日』:山や森林・山村に親しむ」等の公表情報を基にした一般的な解説です。
執筆:横田 和也/解決ドットコム

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