本物の商品写真に見えても安心できない——フリマ画像を悪用する偽通販サイトの手口と防衛策

本物の商品写真に見えても安心できない——フリマ画像を悪用する偽通販サイトの手口と防衛策
🎧 音声で聞く|フリマの生活感を盗む偽サイトの罠
通勤中や家事の合間にも「ながら防衛学習」できます(再生でXP+10)
「商品の写真もしっかり掲載されている」
「使用感のある自然な写真だから、実在する商品だろう」
「ほかの通販サイトより安いけれど、在庫処分なのかもしれない」
そう思って注文した通販サイトが、実は偽サイトだった——。
最近は、フリマサイトやネットオークションに出品された商品の画像や説明文を流用し、実在する商品を販売しているように見せる悪質通販サイトが確認されています。
国民生活センターは2026年6月17日、「悪質通販サイトにご注意ください―フリマサイトの画像や文言を流用したサイトも!」として注意を呼びかけました。つまり、商品写真が自然だからといって、その通販サイトが本当に商品を持っているとは限らないのです。
📌 この記事で分かること
- フリマ画像がどのように悪用されるのか
- 偽通販サイトを見分けるポイント
- Googleレンズを使った画像検索の方法
- 購入前にできる「3分確認」
- 注文後に偽サイトだと気づいた場合の対処法
を、インターネットに詳しくない方にも分かるように解説します。
偽通販サイトとは?
偽通販サイトとは、商品を販売しているように見せかけて、代金や個人情報をだまし取る目的で作られたウェブサイトです。
警察庁は、偽ショッピングサイトの代表的な被害として、次のようなケースを挙げています。
- 代金を支払ったのに商品が届かない
- 注文した商品とは違うものが届く
- 偽物や粗悪品が届く
- 入力したクレジットカード情報を悪用される
- 実在する会社の住所や電話番号が無断で使われる
見た目は普通の通販サイトとほとんど変わらない場合があります。商品一覧、カート、会社概要、利用規約などが用意されていることもあり、ページを見ただけでは判断できないケースもあります。
カイピヨくんの一言
「ちゃんとした通販サイトに見える」という理由だけでは、信用できないんだね。写真だけでなく、販売会社や支払い方法まで確認しよう。
なぜフリマサイトの画像が悪用されるの?
フリマサイトには、一般の出品者が撮影した大量の商品写真があります。商品の正面だけでなく、
- 側面や背面
- 商品の箱
- 付属品
- 傷や汚れ
- サイズを測った写真
- 実際に部屋へ置いた様子
などが掲載されています。こうした写真を偽通販サイトへ転載すると、サイトを見た人には「実物を持っている販売者」に見えやすくなります。
さらに、フリマサイトの商品説明には、型番、購入時期、商品の状態、付属品などの具体的な情報が書かれています。画像だけでなく説明文まで流用すれば、偽の商品ページを作りやすくなると考えられます。
→ 画像と説明文がコピーされる
→ 別の通販サイトへ商品ページとして掲載される
→ 相場より安い価格で購入を促す
→ 代金やカード情報を入力させる
→ 商品が届かない、違う商品が届く、連絡が取れなくなる
ここで重要なのは、写真に写っている商品自体は本物かもしれないという点です。問題は、その写真を掲載している通販サイトが、本当にその商品を販売できる事業者なのかどうかです。
フリマ画像が使われているだけで偽サイトなの?
同じ商品画像が別のサイトにも掲載されているからといって、必ず偽サイトとは限りません。メーカーが提供している公式画像を、複数の正規販売店が使用している場合もあります。また、出品者本人が複数のサービスへ同じ商品を掲載していることもあります。
ただし、次のような場合は注意が必要です。
- 個人宅で撮影したような写真が複数の無関係なサイトにある
- フリマサイトではすでに売り切れている商品が別サイトで販売されている
- 写真だけでなく傷の説明や文章まで同じ
- フリマサイトより不自然に安い
- 同じ通販サイトで、撮影場所の異なる中古品が大量に販売されている
- 商品画像と販売会社の事業内容が合っていない
画像検索は、偽サイトだと断定するための道具ではありません。「このサイトを信用してよいか、もう一度立ち止まるための確認方法」として使いましょう。
🗺️ 偽サイト診断マップ|見分ける10のポイント
番号をタップすると、そのポイントの内容が下に表示されます(タップでXP+2)。10個すべて確認すると「🔍 全ポイント踏破」バッジ獲得。
1.価格が極端に安い
人気商品や品薄商品が、ほかの通販サイトより大幅に安い場合は注意が必要です。「閉店セール」「在庫処分」「本日限定90%OFF」など、安さの理由が書かれていても、それだけで信用してはいけません。
警察庁や国民生活センターも、極端な値引きや過大な割引を偽通販サイトの特徴として挙げています。商品名や型番を検索し、複数の通販サイトで相場を確認します。通常3万円程度の商品が、新品で5,000円になっているような場合は、「お得」ではなく「なぜそこまで安いのか」を考えましょう。
2.「残り1点」「本日限り」で急がせる
偽通販サイトでは、考える時間を与えないために購入を急がせる表示が使われることがあります。
- 残り時間あと10分
- 本日限定
- 残り1点
- 現在20人が閲覧中
- まもなく値上げ
- 今だけ送料無料
本当に在庫が少ない場合もありますが、警察庁は「品薄」「本日限り」などの表示で購入を急がせる手口へ注意を促しています。一度ページを閉じて確認しましょう。
3.URLやドメインに違和感がある
公式サイトに似たURLでも、一文字だけ違うことがあります。例えば、アルファベットの「o」と数字の「0」、「l」と「1」などは見間違えやすい文字です。
また、検索結果に表示されたURLと、アクセス後のURLが違う場合も注意が必要です。警察庁は、偽サイトが検索結果の上位やSNS広告に表示されることもあると注意喚起しています。
- ブランド名の正式なつづりになっているか
- アクセス後に別のドメインへ変わっていないか
- 商品名と関係のないURLになっていないか
- 公式サイトから案内されているURLと一致するか
なお、URLが「https」で始まり、鍵マークが表示されていても、それだけで販売事業者が本物だと証明されるわけではありません。httpsは通信が暗号化されていることを示すものです。「鍵マークがあるから信用できる」とは判断しないようにしましょう。
4.会社概要の情報がおかしい
通販サイトには通常、販売事業者の名称、住所、電話番号などが掲載されています。しかし、情報が書かれているだけでは不十分です。偽サイトでは、
- 架空の会社名
- 存在しない住所
- 一般住宅の住所
- 無関係な企業の住所
- 他社の電話番号
- 会社名と異なるメールアドレス
が使われる場合があります。警察庁には、実在する会社の住所や電話番号を、身に覚えのない通販サイトへ掲載されたという相談も寄せられています。会社名、住所、電話番号をそれぞれ検索します。会社名を検索して公式サイトが出てきた場合は、そこに掲載されているURLや電話番号と比較してください。
5.連絡先が問い合わせフォームだけ
連絡手段が問い合わせフォームやフリーメールだけで、電話番号が見つからないサイトは慎重に判断しましょう。国民生活センターは、事業者の名称、住所、電話番号が明確に表示されていないサイトを、悪質通販サイトのチェックポイントとして挙げています。電話番号が書かれていても、番号を検索して別会社のものではないか確認すると安心です。
6.日本語やサイト内の表示が不自然
以前の偽サイトには、不自然な翻訳文が目立つものがありました。現在も、
- 助詞の使い方がおかしい
- 文章の途中で字体が変わる
- 通貨や日付の表示が統一されていない
- 商品名と説明文が一致しない
- 利用規約に別の店名が書かれている
- メニューやリンクを押しても動かない
といった不自然さは判断材料になります。ただし、日本語が自然な偽サイトもあります。「日本語がおかしくないから安全」とは考えないでください。国民生活センターも、チェック項目に当てはまらない偽サイトが存在する可能性を示しています。
7.支払い方法が途中で変わる
商品ページではクレジットカードや複数の決済方法が表示されていたのに、注文画面では銀行振込しか選べない——。このような場合は、手続きを中止しましょう。特に、
- 銀行振込しか選べない
- 振込先が個人名義
- 注文後のメールで別の口座を指定される
- 通販の支払いなのにコード決済の「送る」機能を使わせる
- 説明にない決済方法へ誘導される
場合は注意が必要です。国民生活センターは2026年6月の注意喚起で、個人間送金に使うコード決済の「送る」機能を通販代金の支払いに使わせる手口にも触れています。
8.返品・キャンセル条件が見つからない
普通の通販でも返品できない商品はあります。しかし、
- 返品条件がどこにもない
- キャンセル方法が書かれていない
- 返金について説明がない
- 特定商取引法に基づく表記がない
- 利用規約のリンクが開かない
場合は注意が必要です。国民生活センター越境消費者センターも、キャンセル、返品、返金のルールが記載されていないことを、悪質通販サイトの特徴として挙げています。
9.取り扱う商品の種類がバラバラ
会社名やサイト名は家具店なのに、高級バッグ、タイヤ、ゲーム機、発電機、仏壇、子ども用品など、関係のない商品を大量に販売している場合があります。JC3は、子ども用品のサイトでカーナビやタイヤを扱う例や、仏壇と発電機を一緒に販売する例などを、偽ショッピングサイトの特徴として紹介しています。事業内容、販売商品に一貫性があるか確認しましょう。
10.商品画像がほかのサイトから転載されている
個人が撮影したような商品写真が掲載されている場合は、Googleレンズなどで画像検索してみましょう。同じ画像が、メルカリ、ラクマ、Yahoo!フリマ、ネットオークション、別の中古品販売サイトなどに掲載されていないか確認できます。同じ画像が見つかっただけで偽サイトとは断定できませんが、出品者名や価格、商品の状態が異なる場合は、購入を止めて追加確認する理由になります。
💳 最も危険なサインは「決済画面」に現れる
商品ページで多様な支払い方法を提示しておきながら、実際の注文画面で支払い方法が制限される場合は直ちに取引を中止してください。特に「個人名義への銀行振込」や、コード決済の「送る(個人間送金)」機能の要求は極めて危険です。
↓
実際の注文画面:「銀行振込(個人名義)」「コード決済(送金機能)」しか選べない
→ この時点で取引を中止してください。
🔍 捜査ツール:不審な画像は「Googleレンズ」で裏を取る
Googleレンズを使うと、商品画像と同じ画像や似た画像、それらを掲載しているウェブサイトを探せます。
スマートフォンの場合
- 商品画像を長押しする
- 「Googleレンズで画像を検索」を選ぶ
- 画像全体、または商品部分を選択する
- 類似画像や掲載サイトを確認する
機種やブラウザによって表示名は異なります。画像を一度スクリーンショットで保存し、Googleアプリのレンズ機能から読み込む方法もあります。
パソコンの場合
Chromeでは、ウェブサイトの商品画像を右クリックし、「Googleレンズで検索」を選択できます。画像ファイルを保存している場合は、Googleの画像検索画面からアップロードすることもできます。画像のURLをコピーして検索する方法もあります。
見るポイント
画像検索をしたら、次の点を確認します。
- どのサイトが最初に画像を掲載しているか
- フリマサイトではすでに売り切れていないか
- 商品説明や傷の位置まで同じではないか
- 別の販売者が同じ一点物を販売していないか
- 画像の背景だけ切り取られていないか
- 画像と販売サイトの会社名に関係があるか
完全に同じ画像が見つからなくても、安全とは限りません。画像の一部が切り取られたり、左右反転されたりしていると、検索結果に出にくいことも考えられます。画像検索は、ほかの確認方法と組み合わせて使いましょう。
カイピヨくんの一言
完全に同じ画像が見つからなくても、左右反転やトリミングで隠蔽されている可能性があるよ。他の確認方法と組み合わせよう!
⏱️ 解決ドットコム式「購入前3分確認」
ネット通販で少しでも違和感を覚えたら、次の3つを確認してください。ボタンを押すと3分(180秒)のカウントダウンが始まります。実際に画面を見ながら確認してみましょう。
1分目:会社を確認する
会社概要や「特定商取引法に基づく表記」を開きます。会社名・代表者名・住所・電話番号・メールアドレスを検索し、実在する事業者か確認します。会社名が実在していても、その会社の情報を無断で使っている可能性があります。検索で見つかった公式サイトのURLと、現在見ている通販サイトのURLを比較しましょう。
2分目:商品画像を確認する
Googleレンズで商品画像を検索します。フリマサイトや別の通販サイトで、同じ一点物が売られていないか確認してください。画像だけでなく、商品説明の特徴的な一文をコピーして検索する方法もあります。
3分目:価格と支払い方法を確認する
次の質問に一つでも「はい」があれば、購入を一度止めます。
- 相場より極端に安いか
- 購入を急がされているか
- 支払い方法が限定されているか
- 振込先が個人名義か
- 注文途中で支払い方法が変わったか
- 返品・返金条件が確認できないか
さらに、警察庁が案内している「SAGICHECK」や、国民生活センター越境消費者センターが公表する「悪質通販サイト情報」で確認する方法もあります。ただし、掲載されていないサイトが安全だと保証されるわけではありません。
購入前3分タイマー
解決ドットコム ワンポイント
お得な商品を見つけたときほど、「買う理由」ではなく「買わない理由」を一度探してみましょう。3分確認して問題がなければ、そのあと購入すればよいのです。
安全にネット通販を利用するための習慣
公式サイトは検索ではなくブックマークから開く
よく使う通販サイトやブランド公式サイトは、確認済みのページをブックマークしておきましょう。検索結果の上位だから安全とは限りません。警察庁は、偽サイトが検索上位やSNS広告に表示される場合があると注意喚起しています。
SNS広告からすぐ購入しない
SNS広告で気になる商品を見つけた場合は、広告を押してそのまま購入するのではなく、会社名や商品名を別に検索します。公式サイトに同じキャンペーンが掲載されているか確認しましょう。
初めてのサイトでは会員登録を急がない
信頼性を確認できていないサイトへ、住所、電話番号、生年月日、カード番号、普段使っているパスワードを入力するのは避けましょう。ほかのサービスと同じパスワードを使い回している場合、偽サイトから情報が漏れると、別のアカウントまで不正利用されるおそれがあります。
利用明細を定期的に確認する
ネット通販を利用した後は、クレジットカードやコード決済の利用履歴を確認しましょう。少額の身に覚えのない決済も放置せず、カード会社や決済事業者へ確認してください。
🌳 被害発生時の決断ツリー|偽通販サイトで注文してしまったら
偽サイトかもしれないと気づいたら、商品の到着を待ち続けるのではなく、早めに対応することが重要です。
| 状況 | すぐに行うこと |
|---|---|
| クレジットカード情報を入力した | すぐにカード会社へ連絡。利用停止・番号変更を依頼 |
| 銀行振込をしてしまった | すぐに振込先の金融機関へ連絡し、振り込め詐欺救済法による救済を申し出るとともに、警察へ被害を届け出る |
| 代金引換の商品が届いた | 送り状の「依頼人」を確認。注文した業者と違う、または身に覚えがない場合は受け取りを拒否 |
| パスワードを入力した | そのパスワードをすぐ変更。使い回している他サービスもすべて変更し、可能なら二要素認証も設定 |
証拠を保存する
サイトが突然消える可能性があります。次の情報を保存してください。
- 通販サイトのURL
- 商品ページのスクリーンショット
- 会社概要の画面
- 注文確認画面
- 注文確認メール
- 相手とのやり取り
- 振込先口座
- 振込明細
- クレジットカードの利用履歴
- 届いた商品の写真
- 荷物の送り状
警察庁も、URL、サイト画像、事業者情報、口座情報、振込記録、メールなどを保存するよう案内しています。
警察への相談は、最寄りの警察署、都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口、警察相談専用電話「#9110」などを利用できます。
🔒 デジタル封じ込め:被害を最小限に抑える緊急チェックリスト
タップしてチェックを付けながら対応状況を確認しましょう(チェック1つでXP+1/全部チェックでバッジ獲得)。チェック状態はこの端末に保存されます。
🛡️ 出品者向け:自分のフリマ画像が悪用されないために
完全に転載を防ぐ方法はありませんが、悪用されにくくする工夫はできます。
画像に小さくアカウント名を入れる
商品を隠さない位置へ、フリマサイトのアカウント名や出品日を入れます。住所、本名、電話番号などの個人情報は入れないでください。透かしは消されたり切り取られたりする可能性がありますが、無加工の画像より流用しにくくなります。
商品と一緒に手書きカードを写す
高額商品や一点物では、アカウント名を書いたカードを商品と一緒に撮影する方法があります。カードが商品の重要部分を隠さないようにしましょう。
元画像を保存しておく
撮影した元画像、出品日時、商品説明などを保存しておきます。無断転載を発見した場合に、自分が先に撮影・掲載したことを説明する資料になります。
定期的に画像検索する
高額商品や特徴的な一点物は、出品画像をGoogleレンズで検索してみてもよいでしょう。無関係な通販サイトで同じ画像が使われていた場合は、画面とURLを保存し、フリマ運営会社やサイト管理者などへ報告します。
✅ 購入前チェックリスト
次の項目を確認してから注文しましょう。タップでXP+1、全項目完了でバッジ獲得。
すべてに問題がない場合でも、安全が完全に保証されるわけではありません。複数の情報を組み合わせて判断することが大切です。
🧠 理解度クイズ|偽サイトを見抜けるか診断
全4問。正解でXP+5。全問正解でバッジ「🏆 偽サイト診断マスター」を獲得!
🏆 獲得バッジ
音声を再生
診断マップを全確認
タイマーを完了
チェックリスト1つ完了
クイズ全問正解
よくある質問
商品画像は、メーカー、正規販売店、フリマサイトなどからコピーできます。写真の質と、その通販サイトが実際に商品を保有しているかどうかは別の問題です。
安全とは限りません。警察庁は、偽サイトが検索結果の上位やSNS広告に表示される場合があると注意を呼びかけています。
鍵マークは、端末とサイト間の通信が暗号化されていることを示します。サイトの運営者が信頼できる事業者であることまでは保証しません。
画像が一致しただけでは断定できません。ただし、一点物、傷、背景、説明文まで同じなのに販売者が異なる場合は、購入を中止して確認した方がよいでしょう。
注文が確定していなくても、入力した情報が相手へ渡っている可能性を考え、カード会社へ相談してください。
注文と違う商品、粗悪品、模倣品などが届く場合があります。また、商品が届いても、入力したカード情報や個人情報が安全だったとは限りません。
新しく作られたサイトは、口コミや被害報告がまだ出ていない可能性があります。悪い口コミがないことではなく、会社情報、URL、価格、支払い方法、商品画像などを総合して判断しましょう。
まとめ|結論:迷ったら、立ち止まる。
フリマサイトに掲載された自然な商品写真が、悪質通販サイトへ流用されるケースが確認されています。そのため、
「写真が本物らしい」「商品説明が詳しい」「検索で上位に表示された」
という理由だけでは、通販サイトを信用できません。購入前には、次の3つを確認してください。
2.商品画像をGoogleレンズで調べる
3.価格・支払い方法・購入を急がせる表示を確認する
偽通販サイトは、以前のように一目で不自然だと分かるものばかりではありません。だからこそ、一つの特徴だけで判断するのではなく、複数の情報を整理することが重要です。
解決ドットコムからひとこと
ネット通販のトラブルを防ぐ方法は、「怪しいサイトを完璧に見抜くこと」だけではありません。大切なのは、違和感を覚えたときに購入を止められる仕組みを持つことです。
欲しかった商品が安く見つかると、私たちは無意識に「このサイトが本物であってほしい」と考えてしまいます。そんなときこそ、すぐに購入せず、3分だけ確認してください。
問題を解く前に、まず整理する。その3分が、代金、カード情報、個人情報を守ることにつながります。
カイピヨくんの一言
偽サイトの手口は日々巧妙化しているよ。どんなに画像が綺麗でも、検索上位に出てきても、無条件に信用せず「複数の情報」を組み合わせて判断しよう。
結論:迷ったら、立ち止まる。
偽サイトの手口は日々巧妙化しています。あなたの3分間が、大切な個人情報と資産を守ります。
消費者トラブルのご相談はホットライン「188」へ。サイバー犯罪のご相談は警察相談専用電話「#9110」へ。

